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現役焙煎士がおすすめ(第1弾)鉄板のコーヒー豆を紹介します。(エチオピア編)

 

コーヒーに興味があるけど、インスタントもどれも同じだと思います。

 

そんなに美味しいコーヒーがあるなら納得のいく証拠をみせろ

 

こういう疑問に対して記事を書きました。

 

この記事の内容

  • コーヒーが苦手だったわたしを変えた鉄板コーヒー豆(第1弾)
  • 鉄板コーヒー豆のおすすめ購入先

 

こんにちは、コーヒー大好き人間です。

 

わたしは一杯のコーヒーとの出会いから、それまで苦手だったコーヒーが大好きになり、焙煎士にまでなりました。

 

本日は、鉄板コーヒー豆シリーズの第一弾としてこのわたしをコーヒー大好き人間に変えたコーヒー豆を紹介させていただきます。

 

きっとこのコーヒーを飲むとコーヒーにはまる方が続出するはず!

わたしがそうだったように。

ひでお

 

それではコーヒーにはまる覚悟ができた方は行ってみましょう。

 

現役焙煎士がおすすめ!鉄板コーヒー豆を紹介(第1弾)

 

さっそく紹介させていただきます。

 

わたしがおすすめする鉄板コーヒーは、「エチオピア・イルガチェフェ」です。

 

理由は、もともとコーヒーが苦手だったわたしを、コーヒー好きに変えた運命のコーヒーだからです。

 

また、わたしの周りの人もこのコーヒーをきっかけにコーヒーにはまる人が多く、ダントツで評価が高いです。

 

わたしはこのイルガチェフェを飲んだことで、コーヒーの価値観が一変しました。

 

昔は、コーヒーはただ苦いだけのものだと思っていました。

 

でもイルガチェフェを口に含んだ瞬間、柑橘系の味とフレーバーにびっくりしました。

 

エチオピア・イルガチェフェは、レモンティ、ベリー系、完熟ピーチ系の味がするコーヒーです。

 

まさに柑橘系フレーバーを代表するコーヒーなのです。

 

現代はスペシャリティコーヒーを代表とする「あっさりすっきり系」がブームです。

そのブームの先頭を走っているコーヒーです。

ひでお

 

エチオピア・イルガチェフェはどんなコーヒー?

 

次に、わたしがおすすめするコーヒー(エチオピア・イルガチェフェ)について、詳しく説明します。

 

アフリカのエチオピア・シダモ地方・イルガチェフェ地区産のコーヒー豆をイルガチェフェと一般的に呼びます。

このイルガチェフェは、現地の言葉で『湿地とその草』という意味を指します。

 

このイルガチェフェ地区を含むシダモ地方は、標高が2000mと高く、昼夜の寒暖差が大きいことから珈琲の栽培に適しており、独特で味わい深い珈琲ができます。

 

何より、エチオピアはコーヒー発祥の地で、アラビカ種の起源です。

 

今はメジャーとなったブルボン種も、エチオピアのコーヒーの木がブルボン島に渡り広がったもので、基はエチオピアのアラビカ種なのです。

 

よく、モカと混同されますが、モカとは、イエメンにあるモカ港から出荷されていた珈琲のことです。

 

モカ港から出荷されるコーヒーは、エチオピア産だけでなく、イエメン産の珈琲も含むため、モカ=イルガチェフェというわけではありません。

 

他の産地のコーヒーの特徴も気になる場合はこちらの記事が参考になります。

こちらもCHECK

(知らないと損する)コーヒーの産地ごとの特徴について解説します。

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精製方法による違い

次に、このイルガチェフェですが、ナチュラル(非水洗式)とウォッシュド(水洗式)があります。

 

コーヒー豆は欠点豆の割合等でグレードが分かれています。

 

エチオピア産の珈琲はナチュラルが主流ですが、このイルガチェフェはウォッシュドが主となり評価も高い珈琲豆です。

 

G 1・G2グレードはウォッシュド、G3以下の豆はナチュラルという分類になります。

 

ナチュラルはG3であることからも分かる通り、欠点豆の数が比較的多くなります。

 

わたしのおすすめは、ナチュラルです。

 

ナチュラルとウォッシュドでは同じ豆でも味が全くのべつものです。

 

ウォッシュドは、精製段階でミュシュレージが取り除かれるので、すっきりした味わいになり、欠点豆も少なくなる特徴があります。

 

ナチュラルは、ミュシュレージを残して精製されるので、欠点豆は多くなる傾向はあるものの、よりコーヒーのキャラクターが際立ちフレーバー感も高まります。

 

※ただし、欠点豆が入ると雑味が生じるので、ハンドピックではじく必要があります。

 

もし喫茶店等でイルガチェフェを見かけたら、少し高いかもしれませんが一度試してみてください。

 

コーヒーのおすすめの飲み方(こうすると一層美味しいよ)

わたしの独断と偏見にはなりますが、よりコーヒーを美味しく味わえる飲み方を紹介します。

  • 匂いを楽しむ
  • 舌で転がす
  • 冷めないうちに飲みきる

 

順番に解説します。

 

1:匂いを楽しむ

イルガチェフェは柑橘系の味わいもさる事ながら、フレーバー感も楽しめるコーヒーです。

 

匂いで概ねの味が想像できる程です。

 

この匂いを楽しまずに飲むのは、イルガチェフェに限らず、相当もったいないと思います。

 

匂いも楽しめるとスペシャリティコーヒーの味わい方もより深まります。

 

何より、これであなたもコーヒーオタク認定です。

 

是非、コーヒーの匂いを楽しんでみてください。

 

2:舌で転がす

よく、コーヒーの味がよくわからないと言われる方がいます。

 

昔のわたしも正直、あまりわかりませんでした。

 

でもコーヒーの味の違いに気がつかないのは、飲み方を知らないからです。

 

せっかくのコーヒーのキャラクターを味わえず飲んでしまうのはインスタントならまだしも勿体ない。

 

飲み込む前に舌で一度転がしてみてください。 色んな味が感じ取ることができます。

 

僕は、特にブレンドコーヒーを飲むときはどんな豆がブレンドされているのかを想像しながら舌で転がしています。

 

実際にこれだけで結構ブレンド内容も分かったりします。

 

イルガチェフェの柑橘系の味わいも是非、感じ取ってみてください。

 

3:冷める前に飲む

冷めると成分変化も関係し不味くなるからです。

 

どんなに良いコーヒーでも冷めたら正直価値はありません。

 

用事等でうっかり飲むのを忘れていて冷めたコーヒーを飲むと本当に残念なことになっています。

 

コーヒーは温かいうちに飲みほす! これは鉄則で守ってください。

 

エチオピア・イルがチェフェの仕入れ先(生豆)

続いて気になる生豆の仕入れ先ですが、大体のお店で取り扱いがあります。

 

ただ、エチオピア・イルガチェフェは産地や農家によって味が全く異なりますので、わたしのおすすめの購入先を紹介します。

 

エチオピア・イルガチェフェのおすすめ仕入れ先

  • スペシャリティコーヒーワタル
  • 海の向こうコーヒー
  • USフーズ

 

この他・わたしのおすすめ生豆についてはこちらの記事で紹介しています。

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(本当は秘密にしたい)現役焙煎士がおすすめのコーヒー生豆を紹介します。

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おすすめ1:スペシャリティコーヒー「ワタル」

 

スペシャリティコーヒー「ワタル」は、日本を代表するコーヒーインポーターです。

 

すべてのコーヒーがスペシャリティコーヒーであり質が高いです。

 

5kg単位での販売が基本で、そこがネックですが、まれに端数販売も行われます。

 

そんなワタルでは、2021年にエチオピア・コンガ農協のイルガチェフェが販売されていて、これこそ王道のイルガチェフェの味です。

 

 

おすすめ2:海の向こうコーヒー

 

海の向こうコーヒーは、東南アジアやアフリカを中心としたコーヒーを中心に取り扱っています。

 

価格もお手頃で品質も高いのが特徴です。

 

海の向こうコーヒーの生豆として、2021年はイルガチェフェ・チェルベサがおすすめでした。

 

2022年はイルガチェフェ・コチャレが新たにラインナップに加わりますので要・チェックです。

 

 

おすすめ3:USフーズ

 

USフーズも品質が高い商品が数多く取り扱いされています。

 

ただし、個人への卸売りはされていませんので、開業する際は是非利用ししてみましょう。

 

 

エチオピア・イルガチェフェ(焙煎豆)のおすすめ購入先

 

続いて、焙煎してあるコーヒー豆のおすすめ購入先を紹介します。

 

自分で焙煎しないけど、うちカフェで飲んでみたい方はチェックしてみてください。

 

おすすめ購入先1:ハンモックカフェ

 

兵庫県姫路市にあるハンモックカフェのコーヒーは全て美味しくておすすめです。

 

特にエチオピア系のコーヒーは看板メニューとして常時販売されています。

 

店内飲食・コーヒースタンド・テイクアウト・ネットショップ広く販売されています。

 

ただし場所が少し辺鄙な場所にあるため、お試しする場合はネットショップがおすすめです。

 

 

おすすめ購入先2:コーヒーソルジャー

 

コーヒーソルジャーは、鹿児島県にあるスペシャリティコーヒー専門店です。

 

営業形態は、珈琲スタンド、テイクアウト、ネットショップになっています。

 

こちらもスペシャリティコーヒー専門店だけあって高品質なコーヒーが味わえます。

 

また、とてもコスパが高いのでお試しにもってこいです。

 

 

話は脱線しますが、コーヒーソルジャーの初回お試しセットは、神コスパでお得すぎる内容となっています。

 

もし、イルガチェフェよりもお店のおすすめコーヒーを飲んでみたい方は、まずこのお試しセットを申し込まれてもいいかもしれません。

 

初回お試しセットについてのレビューはこちらで行っています。

こちらもCHECK

(忖度なし)コスパが神の「コーヒーソルジャー」初回お試しセットをコーヒーソムリエがレビュー

続きを見る

 

コーヒーソルジャーチェックしてみる。

 

おすすめ購入先3:テイラードカフェ

 

渋谷や六本木で完全キャッシュレスのスペシャリティコーヒー専門カフェを展開する「テイラードカフェ」の定期便もおすすめです。

 

テイラードカフェのコーヒーメニューの、エチオピア・コチャレがわたしの中でコーヒー史上トップ3に入るほど美味しかったです。

 

オンラインショップで単品購入もできますが、初回限定で大幅割引クーポンが使える定期便で購入する方がお得なのでおすすめです。



この定期便のレビュー記事はこちらで紹介しています。

こちらもCHECK

(忖度なし)テイラードカフェの口コミや評判は?コーヒーソムリエがガチレビュー

続きを見る

 

【TAILORED CAFE online store】をチェックしてみる。

 

まとめ

 

今回の記事をまとめます。

 

コーヒー好きがおすすめする鉄板コーヒーは、エチオピア・イルガチェフェです。

 

スペシャリティコーヒーの先頭を突っ走る、あっさりすっきり系の味が特徴です。

 

精製方法には、ウォッシュドとナチュラルがありますが、ナチュラルがおすすめです。

 

そんなエチオピア・イルがチェフェのおすすめ仕入れ先(生豆)は次のとおりです。

おすすめ生豆仕入れ先

 

また、自分で焙煎しないけど、飲んでみたい方はこちらでも購入できます。

おすすめ焙煎豆購入先

 

このコーヒーを飲んだあなたはコーヒーの世界にどハマりする可能性が高いでしょう。

 

覚悟して飲んでみてください。

 

それでは今回は以上です。

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社会人をしながら、プログラミング学習・ブログ運営をしています。 社会人の学習の大切さや、趣味のコーヒーについてのコンテンツが多い人です。

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