ラテアートを練習していますがなかなかうまくいきません。
ラテアート教室に行くのは勇気がいるので、Youtube動画で学びたいです。
このような疑問に対して記事を書きました。
この記事の内容
- わたしが参考にしているYoutube(ラテアートチャンネル)
- Youtubeチャンネルの活用方法
- でもやっぱりなるべく早く教室に行くべき理由
こんにちは、コーヒー大好き人間です。
わたしはコーヒーにはまった後にラテアートにも目覚め、独学とラテアート教室を経て今ではラテアート大会にも出場できるようになりました。
ラテアートは一度やり出すと、とーっても面白いんですよ。
ラテアートは独学でもある程度は習得可能ですが、個人的には、あまり変な癖がつく前にプロのバリスタから教わった方がいいと思っています。
ただし、いきなり教室に参加するのはハードルが高いと思う方もおられると思います。
また、実際に教室に参加するときは、ずぶの素人ではなくて最低、エスプレッソマシンの操作や一連の流れ程度は知っておいた方がスムーズです。
本日は、このように初心者の方が自宅で基本的なラテアートの練習をするために活用できるYoutubeチャンネルを紹介したいと思います。
わたしも実際、ラテアートを始めた頃は動画を参考に仮説と検証を繰り返していました。
それでは行ってみましょう。
わたしが参考にしてきたYoutube(ラテアートチャンネル)
では早速紹介していきますね。
ラテアートチャンネル
- LBO
- Red Stone Coffee
- ダイイチアカデミー
この3チャンネルを選択した理由は、次の2点です。
- 家庭用エスプレッソマシンでのラテアート解説がある
- 初心者向けの解説がある
結構ラテアート系のチャンネルを見ていると、高度なラテアートの動画をアップされているものが多いですが、はっきり申し上げておきます。
注意
初心者は危ないから真似をしないように!!
初心者の頃から、いきなり高度なアートを描こうとすると本当に時間と労力とお金とミルクを無駄遣いすることになります。
それだけでなく、変な癖がついてしまい遠回りをすることになります。
なぜわかるのかって? 私がまさにそのパターンだったからです。
どうしてもレイヤーハートが描きたくて描きたくて、基本をぶっとばしてレイヤーを入れる練習ばかりしていました。
でも、基本のハートが描けないのにレイヤーハートが描けるはずもなく、本当に多くの時間を無駄にしました。
本当はレイヤーハートを描くなら近道は徹底的にハートを練習し、それからレイヤーを練習するべきだったんです。
ラテアートは基本がやっぱり一番大切です。
基本から一歩づづ積み上げていくことが上達の近道だってことなんですね。
こちらの記事でも紹介していますが、一歩づつ基本を積み上げていって高度なアートができることを覚えておいてください。
こちらもCHECK
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初心者がラテアートを上達する7ステップを紹介します。
続きを見る
それでは、そんな基本を固めるために参考になるYoputubeチャンネルをごらんください。
チャンネル1:LBO
LBOの特徴
- 家庭用エスプレッソマシンを用いたラテアート解説が豊富
- 家庭用エスプレッソマシンのレビューや販売もあり
- 割とマニアックな内容
LBOの山下さんは、昔からずっと家庭用エスプレッソマシンを使用したラテアートの動画をアップされ続けています。
また、家庭用エスプレッソマシンの販売や改造もされるというややマニアックなサービスを展開されています。
もし動画でわからない方は、ややお高いですが、ラテアート教室をおすすめします。
実は何を隠そう、わたしもこの山下さんの教室に3回通いました。
山下さんのお陰でレイヤーハートを完璧に身につけることができました。
チャンネル2:Red Stone Coffee
大阪で実際にラテアートセミナーをされている『Red Stone Coffee』もラテアートの練習動画を多くだされています。
Red Stone Coffeeの特徴
- 家庭用エスプレッソマシンを用いた動画
- 家庭用エスプレッソマシンのレビューもあり
- 初心者向き
わたしが現在も楽しく拝見させていただいているチャンネルです。
お店でラテアートセミナーも行われているようなので、テクニックも折り紙付きですね。
LBOが家庭用エスプレッソマシンの改造方法など、マニアック路線なのに対して、RedStoneCoffeeは改造などせず、基本的に忠実な路線だといえます。
あと動画が関西人のノリで見ていてポップで楽しいのも特徴ですね。
日常的にラテアート教室も開催されているようなので興味のある方チャレンジしてみては。
ただし2名から受講可能なようですよ。
チャンネル3:ダイイチアカデミー
第一電化社が展開している動画でもラテアート関係の動画を多くだされています。
ダイイチアカデミーの特徴
- 家庭用エスプレッソマシン、業務用エスプレッソマシン(第一電化社)の紹介あり
- ラテアートの解説動画もあり
ラテアート動画もそうですが、第一電化社が販売している(業務用、家庭用)のエスプレッソマシンの紹介動画が豊富です。
家庭用に限らず業務用マシンの性能等を確認しておきたい方は、チャンネル登録して情報をキャッチしておきましょう。
やっぱり動画だけでなくラテアート教室に通う方が良い理由
今回紹介したYoutubeチャンネルは本当に初心者に寄り添った動画が多いので,、得られるものは多いと思います。
ただ、やっぱりなるべく早くラテアート教室に通って基礎を身につけることをおすすめします。
Youtubueの動画のみで完結できるほどラテアートは甘くありませんし、基礎を身につけてからの動画学習と、基礎がない状態での動画学習では成長の速度が全く違ってきます。
ラテアートは基礎がとってもとってもとっても大切なんです。
基礎はプロのバリスタに直接教えてもらう方が絶対的にいいし、他人の目があって初めて自分で気がつかない悪癖も指摘してもらえます。
でもラテアート教室が近くにないとか高額とかでなかなか行けない方も多いと思うので、そんな時はYoutubeの動画では基礎の基礎を学ぶようにしましょう。
基礎の基礎
- スチームのやり方
- タンピングのやり方
- エスプレッソマシンの操作方法
- 一連のラテアートの流れ
- ラテアートで必要な道具
- 基本のアート(ハート、マル)
繰り返しますが、動画は基礎の基礎を身につけるために活用し、できるたけ早くラテアート教室で対面指導を受けてください。
まとめ
今回の記事をまとめます。
ラテアートは基本を身につけることが大切で、教室に通うことが難しい人はYoutube動画で基本のみ練習してみましょう。
参考になるYoutubeチャンネル
- LBO
- Red Stone Coffee
- ダイイチアカデミー
Youtubeを活用する方法
Youtubeでは基礎の基礎のみを参考にして、なるべく早くラテアート教室に通い基本を身につけることが近道。
基礎の基礎
- スチームのやり方
- タンピングのやり方
- エスプレッソマシンの操作方法
- 一連のラテアートの流れ
- ラテアートで必要な道具
- 基本のアート(ハート、マル)
このほかにもラテアートが上達する7つのステップを記事にしてみました。
こちらもCHECK
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初心者がラテアートを上達する7ステップを紹介します。
続きを見る
ラテアートを独学でしていると結構苦しい時が多いと思います。
わたしもほぼ独学で学んできたので気持ちはとてもわかります。
わたしがつまづいたポイントややってよかったことなどは惜しみなく記事にしていきますので、一緒にラテアートを楽しんでいきましょうね。
それでは今回は以上です。