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コーヒー豆を販売したい!BASEとSTORESを徹底比較!

 

コーヒー豆をネットショップで販売したい人

コーヒー豆の自家焙煎をしていますが、ネットで販売したいです。

おすすめのネットショップはどこですか?

 

 

このような疑問に対して記事を書きました。

 

 

この記事の内容

  • ネットショップならBASEかSTORESがおすすめ
  • BASEについて
  • STORESについて
  • BASEとSTORESを比較してみた
  • わたしのおすすめ

 

こんにちは、コーヒー大好き人間です。

 

 

わたしは一杯のコーヒーがきっかけでコーヒーに目覚め、今では自家焙煎までしています。

 

 

最初は家族・友人に振る舞って満足していましたが、なかなか高評価で自信がついたこともあり、いつしかコーヒー豆を販売したいって思うようになりました。

 

 

これって自家焙煎を始めた人なら絶対に抱く夢だと思いますが、自分の店って開業資金とかあったりでハードルが高いですよね?

 

 

わたしも同じようにふつふつしていたところネットショップなら簡単に無料で自分のお店を持てることを知りました。

 

 

ただ、ネットショップといっても、本当にたくさんのものがありますので、本日はわたしが実際に調べてみたなかでおすすめのネットショップを紹介します。

 

 

では行ってみましょう。

 

 

 

ネットショップなら、BASE(ベイス)かSTORES(ストアズ)がおすすめ

 

 

では続いて、わたしがおすすめするネットショップは次のとおりです。

 

 


 



 

 

理由は、お手軽にショップが開店できて、基本的に初期費用や固定費が不要だからです。

 

 

しかも登録方法や操作方法も簡単でパソコンやスマホに詳しくない方でもさくっと自分のお店が作れてしまいます。

 

 

ネットショップでも楽天ショップやshopifyのように固定費が必要なものもありますが、この2つは商品が売れない限りは費用が発生しません。

ひでお

 

 

なんとも素晴らしい時代になったものだと思います。

 

 

自分のお店を持つことが夢だったわたしからすると、こんなに簡単に夢が叶うようになったのかと拍子抜けすらしてしまいました。

 

 

では、それぞれの特徴についても紹介していきますね

ひでお

 

 

BASE(ベイス)について

(出典元:BASEのHP)

 

 

BASE(ベイス)は、CMでもおなじみ、株式会社BASEによって運営される『無料で誰でも作れるネットショップ』です。

 

 

BASEによるネットショップ開設実績も4年連続NO.1と今や日本を代表するネットショップですね。

 

 

ショップ開設数もなんと160万を達成しています。(令和4年1月現在)

 

 

BASE(ベイス)の特徴について

 

具体的にどのような特徴があるのか調べて見ました。

 

 

料金とサービス

初期費用 無料
月額料金 無料
決済手数料 (各注文ごと)6.6%+40円

(内訳:3.6%+サービス利用料3%+40円)

振込手数料 250円

※入金2万円以下なら750円(追加で500円)

入金サイクル 申請から10営業日以内

お急ぎ便で翌営業日入金 ※手数料1.5%

クレカ審査 なし
購入者向けアプリ

 

豊富なテンプレート

 

BASEはテンプレートが豊富なので、自分でサイト制作のできない人でもテンプレートを選ぶだけで簡単にサイトが作れてしまいます。

 

 

テンプレート数は、無料の11種類に加えて有料テンプレート(5,000円〜10,000円程度)が、60種類以上ととっても豊富です。

 

 

個人的には無料のテンプレートで十分だと思いますが、周りと差をつけたい人は有料を検討してもいいと思いますよ。

ひでお

 

 

カスタマイズ性

 

 

BASEの大きな特徴として、BASE.Appで様々なアプリを追加することで、自分のショップを幅広くカスタマイズすることができます。

(基本は無料ですが、一部有料もあります)

 

 

このアプリについては、日々更新中なのでここでは代表的なアプリについて紹介しますが、詳しく知りたい方は公式サイトより確認を行ってください。

  • 納品書ダウンロード
  • 送料詳細設定
  • 配送日設定
  • クーポン設定
  • SEO設定
  • アクセス解析
  • instagram広告
  • 独自ドメイン設定
  • BLOG
  • メールマガジン
  • ショップレビュー
  • カテゴリ管理

 

 

この他にも、Tシャツやスマホケースを作ることのできるAppもあります。

 

 

正直、こんなに豊富な機能が無料で使えるの?と驚きです。

ただ、機能が豊富な面、使いこなすために労力も必要となってきます。

ひでお

 

 

豊富な決済手段

 

 

BASEは、クレジットカードや銀行振替をはじめ、7種類もの決済手段に対応しており、国内で取引するには十分すぎる決済手段が用意できるといえます。

 

 

また、BASEが取引を仲介するサービスである『エスクロー決済』であるので、安心して取引を行うことができます。

 

 

また、BASEの決済手段でクレジットカード決済がありますが、こちらは審査なしで即日登録ができます。

 

 

 

BASEをおすすめできる人

BASEは、STORESと比べて少し手数料が高めですがお手軽にショップが開設できサポートや機能も豊富にあるので、本格的なショップを開設したい方におすすめできます。

 





 

 

 

STORES(ストアズ)について

(出典元:STORESのHP)

 

 

 

STORES(ストアズ)の特徴について

 

 

続いて、STORES(ストアズ)の特徴について解説します。

 

 

料金体系とサービス

 

STORESの料金体系は無料のフリープランと、有料のスタンダードプランの2種類用意されています。

フリープラン スタンダードプラン
初期費用 無料 無料
月額料金 無料 月額2,178円(税込)
決済手数料 5% 3.6%
振込手数料 275円

※入金1万円以下で別途275円

275円

※入金1万円以下で別途275円

入金サイクル 月末締め、翌月末払い(最大60日)

スピードキャッシュで翌営業日 ※手数料3.5%

月末締め、翌月末払い(最大60日)

スピードキャッシュで翌営業日 ※手数料1.5%

デザインプレート 48 48
アイテム登録数 無制限 無制限
アイテム写真枚数 1アイテム15枚 1アイテム15枚
クレカ審査 あり あり
購入者向けアプリ × ×
独自ドメイン ×
アクセス解析 ×
ロゴ非表示 ×

 

 

決済手数料や振込手数料については、フリープランでもスタンダードプランでもBASEよりSTORESの方が安くなります。

 

 

 

スタンダードプランは、決済手数料がフリープランと比べて安くなりますが、その分月額利用料が発生します。

 

 

 

個人的には、フリープランでも十分すぎるほどのサービスなので売上が月に12万円程度を越えるまではフリープランでいいのかと思います。

 

 

 

豊富な決済手段

 

STORESも決済手段は豊富で、8種類の決済手段が用意されています。

(ただし、一部スタンダードプランのみ利用可能)

 

  • クレジットカード決済(ただし、別途審査が必要)
  • 銀行振込
  • コンビニ決済
  • 翌月後払い
  • キャリア決済
  • 楽天ペイ
  • 代金引換(スタンダードプランのみ)
  • AmazonPay(スタンダードプランのみ、別途審査が必要)

 

 

また、スタンダードプラン限定ですが、BASEにない代引き決済も導入可能です。

 

 

ただし、クレジットカード決済・AmazonPay決済の導入には審査が必要なので、導入を検討される方は早めに審査を済ませておく必要があります。

 

 

 

STORESがおすすめな人

STORESは、機能はそこそこでいいからとにかく手数料を安く抑えたい人におすすめです。

 

機能面や入金速度などはBASEの方が充実していますが、STORESの方がBASEより決済手数料、振込手数料が安く済ませることができます。

 



 

 

BASEとSTORESの比較

 

続いてBASEとSTORESの比較ポイントを一覧にしてみました。

BASE STORES
フリープラン スタンダードプラン
初期費用 無料 無料 無料
月額料金 無料 無料 2,178円(税込)
決済手数料 6.6%+40円 5% 3%
振込手数料 250円

(2万円以下)750円

275円

(1万円以下)550円

入金サイクル 申請から10営業日以内 月末締め翌月払い(最大60日)
※お急ぎ振込 最短翌営業日 翌営業日
手数料1.5% 手数料3.5% 手数料1.5%
クレジットカード決済申請 申請後利用可能 審査あり
購入者向けアプリ ×
独自ドメイン ×
アクセス解析 ×
ロゴ非表示

※有料

×

 

 

こうして比較してみると、やはりSTORES(フリープラン)は手数料が安いのに対して、BASEは若干手数料が高い反面、入金サイクルやアプリなどの機能面が充実していることがわかります。

 

 

わたしのおすすめネットショップ

 

これまで、BASEとSTORESについて紹介してきましたが、わたしはどちらも同時に運営していくことをおすすめします。

(ただし、 STORESはフリープランからを推奨)

 

 

理由は、どちらも商品が売れない限りは運営コストは無料だからです。

 

 

BASEとSTORESは、それぞれストロングポイントが違います。

 

  • BASE ・・・手数料はやや高いけど、機能面が充実
  • STORES・・機能面はそこそこだけど、手数料が安い

 

 

どちらのショップも同時に使ってみて自分にあった方を探していくことをおすすめします。

 

 

 

コーヒー豆を販売したい人におすすめは?

コーヒー豆に特化していえば、わたしの実感としてはSTORESの方が手数料の面で有利になるのでおすすめです。

 

 

コーヒー豆は単価がそんなに高くないし、最初は売上も上がりづらくなります。

 

 

そんななかで決済手数料・振込手数料の差はじわじわと効いてきます。

 

 

BASEとSTORES(フリープラン)で売上が1,000円だった場合で、手数料を引いた利益を比較してみました。

 

BASEで売上が1,000円だった場合の利益

(売上)1,000円 ➖(決済手数料)106円 ➖(振込手数料)750円 = 144円

 

STORESで売上が1,000円だった場合の利益

(売上)1,000円 ➖(決済手数料)50円 ➖(振込手数料)550円 =400円

 

このとおり、同じ1,000円の売上でもBASEの方が256円も手数料が多くなります。

 

 

しかもBASEは振込手数料が2万円以下だと振込手数料が750円必要なので、何気に痛いんですよ。

 

STORESなら振込申請額が1万円を超すと振込手数料が275円です。(1万円以下でも550円です。)

 

 

これって、あまり売上が上がらないショップにとっては致命的なことだと思うので、コーヒー豆を売りたい方はSTORESの方がいいのかな?と思ってしまいます。

 

 

集客はSNSなどで頑張る必要はありますが、売上が軌道に乗るまではSTORESの方が財布には優しいのでおすすめですよ。

 

 

 

 

それでは、今回は以上となります。

 

 

最後までご視聴ありがとうございました。

 

  • この記事を書いた人

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社会人をしながら、プログラミング学習・ブログ運営をしています。 社会人の学習の大切さや、趣味のコーヒーについてのコンテンツが多い人です。

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