ラテアート

ラテアートにおすすめのカップ(LOVERAMICS)を紹介します。

 

ラテアート初心者

ラテアートを始めましたが、うまくかけません。

カップも影響するって聞くのでおすすめのカップが知りたいです。

 

このような疑問に対して記事を書きました。

 

この記事の内容

  • ラテアートにおすすめのカップを紹介します。
  • LOVERAMICSの特徴
  • 実際にLOVERAMICSでラテアートを描いてみました。

 

こんにちは、コーヒー大好き人間です。

 

最近、コロナの影響で大会自体が開催されなくなりましたが、全盛期はフリーポア大会にも出場していました。

 

ラテアートは本当にたくさんの要素が重なり合っていますが、その要素の一つがカップ(ラテボウル)です。

 

ラテアートを成功させるための要素

  • 新鮮でエスプレッソに適したコーヒー豆
  • きめ細やかで滑らかなスチームミルク
  • ミルクピッチャー
  • エスプレッソマシン
  • ラテボウル
  • ラテの技術

 

わたしはラテアートを始めた当初、適当にカップや道具を選んでいましたが、悩んだ挙句通ったラテアート教室で道具選びの重要性やおすすめの道具を教わりました。

 

このアドバイス通りに道具を変えてみたところ、出来栄えが激変しました。

 

この経験から、技術ももちろん大事ですが、その前提として道具などの環境を整えることが本当に超絶大切だということを身に染みて思い知りました。

 

もし、ラテアート(フリーポア)がうまくいかない人は、一度カップなどの道具も見直されることをおすすめします。

 

今回は、おすすめのカップを紹介しますね

ひでお

 

ラテアートにおすすめのカップ(ラテボウル)とは?

 

わたしのおすすめするカップは次のとおりです。

  • LOVERAMICS

 

LOVERAMICS ラブラミクス エッグ ボウル&ソーサー 200ml イエロー ラテボウル カプチーノカップ (yellow, カップ&ソーサー) WCSラテアート世界大会公認
ノーブランド品

 

サイズは色々ありますが、わたしは7ozを普段使用しているので200mlを購入し使用しています。

ひでお

 

理由は、ラテアート(フリーポア)にとって命ともいえる『対流』が起きやすい構造になっているからです。

 

この対流が特に影響してくるのは比較的手数が多いアートからなんですが、ハートなどのシングルアートを描く上でもとっても影響してきます。

 

何故なら、ラテアート(フリーポア)は、エスプレッソの上をスチームミルクを滑らすことでアートを描いていくからです。

 

対流が起きやすいということは、ミルクが滑りやすくなるので、とてもアートが描きやすくなります。

 

もちろん、技術が伴ってくるとどのようなカップでもある程度アートを描くことはできます。

 

ただし、対流が起きにくいカップの場合は初動で対流を起こす工夫が必要だったりと高い技術が求められます。

 

初心者の頃は対流の他にも意識する部分が多いので、あまり最初から高い技術を求めすぎると挫折する可能性が高まります。

 

また、信頼性のない道具を使用していると、うまくいかない時に道具のせいにしてしまい本当に改善しなければならない問題からピントがずれてしまう可能性があります。

 

わたし自身、ラテアートを始めたころは、100均で売っているカップを使用していましたが、途中でつまづきまくりました。

試しにラテアート教室でおすすめされたLOVERAMICSを使用してみたら、本当に描きやすくなり感動した経験があります。

ひでお

 

今回紹介したカップを含め、ラテアートにおすすめの道具一式についてはこちらの記事で紹介しています。

こちらもCHECK

(初心者向け)ラテアートで失敗しないおすすめ道具の選び方

続きを見る

 

LOVERAMICSの特徴とは?

 

続いて、LOVERAMICSの特徴を紹介していきます。

 

LOVERAMICSの特徴

  • 豊富なカラーバリエーション
  • 対流が起きやすい構造設計
  • ラテアート世界大会公認カップ

 

では順番に解説してきますね。

 

特徴1:豊富なカラーバリエーション

 

LOVERAMICSのカップのカラーは17種類以上ととっても多いです。

 

 

わたしはMINTを選びましたが、なかなか良い感じですよ。

 

LOVERAMICS ラブラミクス エッグ ボウル&ソーサー 250ml ミント ラテボウル カプチーノカップ (mint, カップ&ソーサー) WCSラテアート世界大会公認
ノーブランド品

 

王道色の白や黒のほかにberryやdenimといった独特な色もあるので、周りの目を引きやすいですね。

 

特徴3:対流が起きやすい構造

 

外観は卵のように丸く可愛らしいのですが、中は対流が起きやすくなるよう傾斜をつけてあります。

 

実際に使ってみてびっくりしたのですが、ミルクがするする流れていきレイヤー系のアートもとっても描きやすかったです。

 

また、余談ですがしっかり厚みもあり手に持つとずっしり重みを感じます。

これはカップに注いだラテが冷めにくくなるためのものですが、ここは好みが別れそうだと感じました。

ひでお

 

このLOVERAMICSの他にわたしが愛用しているFBCラテボウルも対流ができやすい構造設計がされています。

 

やはりラテアートをするうえでは専用のラテボウルを使用することは必須なように感じています。

 

このカップを使ってみても対流が起きにくい場合は、エスプレッソにクレマが足りないか、スチームミルク作りがミスしている可能が高いのでそちらを見直してみてください。

ひでお

 

ラテアート世界大会公認カップ

 

わたしが対流構造以外にLOVERAMICSをおすすめする大きな理由の一つが、『LOVERAMICSはラテアート世界大会公認カップ』だからです。

 

世界的なトップバリスタの多くが使っていることからもその信頼性がわかってもらえるのではないでしょうか。

 

ラテアートのカップで迷われている方は、とりあえずLOVERAMICSかFBCラテボウルで間違いないと思いますよ。

 

実際にLOVERAMICSでラテアートを描いてみた。

 

では、いよいよわたしがLOVERAMICSで描いてみたラテアートをご覧にいれます。

 

前提条件として、使用したコーヒー豆もエスプレッソマシンもミルクも全く同じ条件で描いたラテアートになります。

 

先に、FBCラテボウルで描いたアートです。

 

続いてLOVERAMICASで描いたアートです。

 

いかがでしょうか?

 

FBCラテボウルも対流が起きやすい構造なだけあり、綺麗なアートがかけましたが、LOVERAMICSは対流が強すぎてアートが広がりすぎてしまいました。

 

このことからも、条件さえ整えばラテアートを描きやすいように構造設計がされていることがわかっていただけたのではないでしょうか。

 

アートのバランスや出来がいまいちな点はご了承ください。

それよりレイヤーが綺麗に入って広がっている点に着目いただけるとうれしいです。

ひでお

 

まとめ

 

ラテアートにおすすめのカップ(LOVERAMICS)はこんなカップです。

 

  • 豊富なカラーバリエーション
  • 対流が起きやすい構造設計
  • ラテアート世界大会公認カップ

 

もし、カップ選びに迷われている方は、鉄板カップとしておすすめします。

 

 

今回は以上です。

 

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

  • この記事を書いた人

taka

コーヒーオタクとして、コーヒーについてのコンテンツが多い人です。

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