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(スタイリッシュ)ドリップコーヒー用温度計(カリタ)のレビュー

 

おすすめのコーヒー用の温度計はありますか?

 

このような疑問に対して記事を書きました。

 

この記事の内容

  • コーヒー用の温度計がなぜ必要なのか?
  • おすすめのコーヒー用温度計を紹介
  • (カリタ)コーヒー用温度計で注意すること

 

この記事を書いているわたしはコーヒー大好き人間で、自家焙煎歴も5年になりました。

 

わたしは、コーヒーの味は割合で決まっていると考えています。

コーヒーの味の決め手

  • コーヒー豆:7割
  • その他(抽出の仕方、温度、ひき目):3割

 

よく道具でコーヒーの味が変わる!って人が居ますが、質の悪いコーヒー豆を使ったら道具では挽回できません。

 

まずはコーヒー豆が味の決め手で味のベースであることは大前提です。

 

ただ、その他の条件で味が変わってくるのも事実なんです。

 

今回は、コーヒーの味に影響を与える温度管理に必要な『ドリップコーヒー用の温度計』について紹介します。

 

それでは行ってみましょう。

 

なぜ、ドリップコーヒー用の温度計が必要なのか?

 

そもそもなぜドリップコーヒー用の温度計が必要なのでしょうか?

 

それは、コーヒーの味は抽出温度によって変わるからです。

 

コーヒー の抽出温度と味の関連
温度 低い 高い
酸味が出やすい 苦味が出やすい

 

フレーバー系のコーヒーを愉しむためには抽出温度を低めにする必要があるし苦味やコクを愉しむためには抽出温度を高めにする必要があります。

 

つまり、コーヒーにおいて抽出温度の管理はとっても大切なんです。

 

ドリップコーヒーは、ドリップケトルでお湯を注ぎますので、温度管理のためにはドリップケトルに装着できる温度計が必須になってきます。

 

おすすめのドリップコーヒー用の温度計を紹介します

 

わたしがおすすめする、ドリップコーヒー用の温度計は、『カリタ』のドリップコーヒー用温度計です。

 

 

カリタをおすすめする理由をまとめてみました。

  • ドリップケトルにぴったり装着可能
  • スタイリッシュ
  • 他のアナログ温度計と比べて温度計測が比較的正確だった

 

 

ドリップケトルにぴったり装着可能

 

ドリップケトル用に設計されているので、ピンでケトルをしっかり挟めるようになっています。

 

そのため、温度計を装着したままでもドリップできるようになっています。

 

料理用の温度計などはドリップケトルに引っかけるだけなので安定せず、注ぐ時にいちいち外す必要があり面倒です。

ひでお

 

料理用の温度計(タニタ)と比較します。

 

タニタの温度計が悪い訳ではなく、あくまで料理用なのでドリップケトルに固定できる形状になっていません。

 

カリタはドリップコーヒー用の温度計なので、コーヒーに特化させて作られています。

 

スタイリッシュでかっこいい

 

そして何より『スタイリッシュでかっこいい』これに尽きます。

 

タニタの温度計もドリップケトル に装着できますが、カリタは段違いでかっこいいです。

 

機能性は度外視してこのスタイリッシュさだけで選ぶ価値があります。

 

温度計測が正確

Amazonのレビューでは正確性に欠けるとのコメントもありますが、わたしは満足しています。

 

とはいえ、あまりに大きく狂うと温度管理に影響がでるので確かめてみました。

 

沸騰直後のお湯をドリップケトルに注ぎ、タニタとカリタを比べてみました。(左側:タニタ 右側:カリタ)

 

ティファールで沸騰させたお湯をドリップケトル に移しているので単純計算で10℃ほど温度が下がりおおむね90℃なら合格点にします。

 

カリタは90℃と想定の温度ですが、タニタは80℃となっています。

 

デジタルの温度計と比べたわけではありませんが、ドリップケトル に装着できるアナログ温度計としては合格点だと思います。

 

当初の目的とブレブレですがスタイリッシュで格好いいだけでもわたしは大満足です。

しかも温度も比較的正確ならいうことなしですね

ひでお

 

(カリタ)ドリップコーヒー用温度計で注意する点

 

ここまではいい点ばかり紹介しましたが、注意する点も紹介しておきます。

 

注意点

  • 基本的にカリタのドリップケトル専用
  • 水洗いは絶対にしないこと
  • お湯を一定量入れる必要がある
  • Amazon,楽天では品切れ中(または超高額)

 

注意点1:カリタのドリップケトル 専用

Amazonのレビューで、カリタ専用なのでカリタのドリップケトル以外はうまく装着できないとありました。

 

わたしのタカヒロの雫には上手く装着できましたが、ドリップケトル によっては合わないものもあるようです。

 

できればカリタ製のドリップケトル で使用しましょう。

 

注意点2:水洗いは絶対にしない

これは本当に大事なことで、水洗いをしてしまうと一発で使えなくなるそうです。

 

定期的な手入れとして水洗いはしたくなりますが、別の方法で行いましょう。

 

お湯をある程度入れる必要あり

 

説明にもありますが、ピンの根元が浸るまでお湯を入れないと正しく温度が計測できません。

 

これの意味するところは温度計測のために、抽出に必要のない湯量まで入れないといけないということです。

 

とはいえこれはアナログの温度計の宿命だと思うので、目をつぶりましょう。

 

注意点3:品薄

 

Amazonでも楽天でも品切れ中になることが多いです。

 

または、リンクでも貼りましたが相当高額で販売されています。

 

本来の価格は1,500円前後の商品なので高額の商品に釣られないように注意してください。

 

購入の裏技

このカリタのドリップコーヒー用温度計が適正価格で買えるところを見つけました。(ただし購入総額5,000円以下なら別途送料必要)

 

生豆本舗をチェックしてみてください。

 

在庫があるうちは適正価格で購入できるはず。

 

何を隠そうわたしも生豆本舗で購入しました。

生豆も購入したので送料もかからずお得に買えましたよ

ひでお

 

まとめ

 

今回の記事をまとめます。

 

ドリップコーヒーに温度計が必要な理由

  • コーヒーは抽出温度で味の感じ方が変わる
  • コーヒーの温度計は温度管理に必須

 

カリタのコーヒー用温度計のおすすめする点

  • ドリップケトルにぴったり装着可能
  • スタイリッシュでかっこええー
  • 温度計測が比較的正確

 

カリタのコーヒー用温度計で注意する点

  • 基本的にカリタのドリップケトル専用
  • 水洗いは絶対に禁止
  • お湯をケトルに多めに入れる必要あり
  • 品薄で高額で販売されがち(生豆本舗なら適正価格で購入可)

 

今回は以上です。

 

最後までありがとうございました。

  • この記事を書いた人

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社会人をしながら、プログラミング学習・ブログ運営をしています。 社会人の学習の大切さや、趣味のコーヒーについてのコンテンツが多い人です。

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