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現役焙煎士がおすすめ(第3弾)!!鉄板コーヒー豆を紹介します。(グアテマラ編)

コーヒー初心者

コーヒーに興味があるけど、味とかの違いがわかりません。

違いがわかるコーヒーがあるなら紹介してほしい。

 

このような疑問に対して記事を書きました。

 

この記事の内容

  • 現役焙煎士がおすすめ(第3弾)!!鉄板コーヒー豆とは?
  • グアテマラ・オリエンテの産地や特徴を紹介
  • グアテマラ・オリエンテの仕入れ先

 

わたしはコーヒー大好き人間で、とにかく色んなコーヒーを飲んできました。

 

コーヒー好きが転じてコーヒー豆の焙煎もかれこれ6年程している現役の焙煎士です。

 

そんな常人の何倍もコーヒーに触れてきた中で幾つか鉄板のコーヒー豆との出会いがありました。

 

わたしが1杯のコーヒーとの出会いから人生が変わったように、今度は皆様にそんな出会いが提供できたらと思い紹介します。

今回のコーヒー豆は、わたしがすすめた影響でハマる人が続出しているコーヒー豆だったりしますよ

ひでお

 

それでは行ってみましょう。

 

現役焙煎士がおすすめ(第3弾)鉄板コーヒー豆とは?

 

結論からいいます。

 

グアテマラ・オリエンテ(ナチュラル)です。

 

 

名前のとおりグアテマラで生産されるコーヒー豆なんですが、グアテマラでは珍しくナチュラル精製されています。

 

このコーヒー豆は、ナチュラルだけあって生豆の状態から甘い匂いが漂い、毎回焼き上がりがとても楽しみにさせてくれます。

 

柑橘系フレーバーを持つコーヒーで、イチゴや完熟メロン、アポロチョコ、はたまたワイニーといった甘みを感じることができます。

 

酸味が苦手という方には敬遠されがちですが、わたしの周りではわたしの影響でこのコーヒーにどはまりした方が多数いますよ。

ひでお

 

また、この鉄板コーヒー豆シリーズは第3弾となります。

 

第1弾の記事はこちら

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現役焙煎士がおすすめ(第1弾)鉄板のコーヒー豆を紹介します。(エチオピア編)

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第2弾の記事はこちら

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現役焙煎士がおすすめ(第2弾)!!鉄板コーヒー豆を紹介します。(マンデリン編)

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わたしの人生を変えた一杯のコーヒーとの出会いの記事はこちら

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(はじまりは一杯のコーヒーでした)わたしの人生を変えた出会い(前編)

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グアテマラ・オリエンテ(ナチュラル)の特徴を紹介します。

 

続いて、グアテマラ・オリエンテの特徴を紹介します。

 

グアテマラ・オリエンテの特徴

  • 生産地:グアテマラ・オリエンテ地域(マタケクイントトラ、アヤルサ等)
  • 標高 :1,500m〜1,650m
  • 品種 :カトゥーラ、ブルボン 等
  • 精製 :ナチュラル(非水洗式)
  • スクリーン:S15UPが90%以上
  • 欠点 :8粒以内/kg
  • 味の特徴:フルーティ、柑橘系(イチゴ、完熟メロン)、ワイニー
  • 推奨焙煎度:中煎り〜中深煎り(ハイ〜フルシティ)

 

要点のみ解説していきますね。

 

生産地

 

生産地は、グアテマラのオリエンテ地域となります。(マタケスクイントラ、アヤルサ)

 

精製方法

 

この豆の最も注目するべき特徴は、精製方法がナチュラルだということです。

 

グアテマラのコーヒー豆は、その大半がウォッシュド(水洗式)で処理され、高級なコーヒー豆はそのほとんどがウォッシュド精製で、稀にあるナチュラル(非水洗式)は、ウォッシュドの余り物が使われていました。

 

このオリエンテは、ウォッシュドに使える真っ赤な完熟した高品質な豆をあえて非水洗式処理とすることで、高品質でフレーバー感あふれるコーヒー豆として仕上がったものです。

 

欠点豆

 

商品情報としては欠点豆は1kgあたり8個以内とのことでしたが、ナチュラル精製の特徴としてやや欠点豆は多くなります。

 

厳しく見積もって250g中10個程度は確認できました。

 

完熟しすぎてしまったような印象の欠点豆が確認できます。(死豆、発酵豆)

 

これらの豆は味にかなり悪影響を及ぼしますので、確実にハンドピックしておきましょう。

 

味の特徴

 

味の特徴は次のとおりです。

  1. 甘いフルーティな香り
  2. 一口目でメロンやイチゴチョコを思わせるような甘みが口の中に広がる
  3. 少ししたらワイニーなコクと心地のよい苦味を感じる
  4. 喉越しはすっきり

 

ずばり、フルーティ、柑橘系(イチゴ、完熟メロン)、ワイニーこれに尽きると思います。

 

是非、一度ウォッシュドのグアテマラと飲み比べて頂きたいのですが、オリエンテと比べるとウォッシュド精製のグアテマラが平凡な味に感じてしまうと思います。

 

それほど、ナチュラル故の個性の爆発を感じることができます。

 

わたしの周りでも、飲んだ瞬間に『あまい、チョコみたい』と喜ばれる方が多い印象でした。

 

推奨焙煎度

 

わたしのおすすめ焙煎度合いは、中煎り〜中深煎りです。

 

浅煎りを狙うと柑橘感がより増すのですが水抜きを失敗すると一気にえぐみがでてくるので、わたしは1ハゼ終わりまでは引っ張った方が甘みとチョコレート感のバランスが取れると感じます。

 

中煎りに物足りなくなった方は、リスクを織り込んで浅煎りに挑戦してみるのもありだと思います。

 

浅煎りは失敗するリスクも高くなることから、中煎り以上の焙煎をした方が再現性も高くなりおすすめできます。

ひでお

 

グアテマラ・オリエンテ(ナチュラル)の仕入れ先

 

ではそんなグアテマラ・オリエンテ(ナチュラル)の仕入れ先ですが、次のとおりです。

松屋珈琲

 

わたしが最もおすすめする仕入先は、松屋珈琲です。

 

松屋珈琲の特徴

  • 会員登録不要
  • とにかく安い
  • 1注文ごとに送料は発生
  • ランダムに月次セールあり

 

会員登録が不要なので、気軽にお試しができます。

 

わたしのおすすめは5kg以上で仕入れることですが、1kgからお試しでも十分だと思います。

 

また、松屋珈琲の豆はAmazonでも取り扱いがあるので、ポチりやすいのもありがたいですね。

 

 

 

usフーズ

 

会員登録(基本は法人対応)が必要ですがUSフーズも高品質で安心できます。

 

USフーズの特徴

  • 会員登録が必要
  • 品質は最高級
  • 基本は法人対応
  • 開業者向け

 

ただし、USフーズは法人やお店向けの卸業者となるため、個人での対応は厳しいですが、今後開業する予定がある方なら取引に応じてくれる可能性もありますので、お問い合わせしてみてください。

 

生豆本舗

 

生豆本舗でも取り扱いがあります。

 

生豆本舗では、グアテマラ・フルーツフィールドとして取り扱いされています。

 

生豆本舗の特徴

  • 会員登録不要
  • 研磨機にかけてあるため、綺麗な豆面
  • 少し単価は高め
  • 100g〜仕入れ可能
  • 5,000円以上購入で送料無料

 

生豆本舗は100g〜仕入れできますので、その分単価は上がりますが少量で試されたい方は、お試しする価値はありますよ。

 

また、専用の研磨機にかけてあるため、豆面は一番綺麗な状態で届きます。

 

最初は、松屋珈琲か生豆本舗でお試しされて、気に入ったら松屋珈琲かUSフーズで多めに買うのがおすすめです。

ひでお

 

これらの仕入れ先については、こちらの記事でも紹介しています。

こちらもCHECK

初心者向け!ネットで買えるお試しのコーヒー生豆とは?

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こちらもCHECK

(有料級)現役焙煎士が、おすすめのコーヒー生豆の仕入方法を紹介します。

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まとめ

 

今回の記事をまとめます。

 

第3弾・わたしのおすすめ!鉄板コーヒー豆は、グアテマラ・オリエンテ(ナチュラル)です。

 

 

グアテマラ・オリエンテ(ナチュラル)の特徴

  • 生産地:グアテマラ・オリエンテ地域(マタケクイントトラ、アヤルサ等)
  • 標高 :1,500m〜1,650m
  • 品種 :カトゥーラ、ブルボン 等
  • 精製 :ナチュラル(非水洗式)
  • スクリーン:S15UPが90%以上
  • 欠点 :8粒以内/kg
  • 味の特徴:フルーティ、柑橘系(イチゴ、完熟メロン)、ワイニー
  • 推奨焙煎度:中煎り〜中深煎り(ハイ〜フルシティ)

 

グアテマラ・オリエンテ(ナチュラル)の仕入れ先

 

わたしは1杯のコーヒーとの出会いで人生が変わりました。

 

そんな出会いをあなたにも提供できたら嬉しいです。

 

わたしの人生を変えた一杯のコーヒーとの出会いの記事はこちら

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(はじまりは一杯のコーヒーでした)わたしの人生を変えた出会い(前編)

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今回は以上です。

  • この記事を書いた人

taka

コーヒーオタクとして、コーヒーについてのコンテンツが多い人です。

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