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(現役焙煎士が厳選)コーヒーが学べるおすすめの本5選

 

コーヒーに詳しくなりたいけど、いきなりスクールや資格はハードルが高いな。

コーヒーが学べるおすすめの本があれば知りたいです。

 

こんな要望に対して記事を書きました。

 

この記事の内容

  • コーヒーは最初は本で学べる理由
  • コーヒーが学べるおすすめの本
  • コーヒー本の活用方法

 

わたしは一杯のコーヒーとの出会いからそれまで苦手だったコーヒーにどはまりし、焙煎までするようになりました。

 

つまり現役バリバリの焙煎士です。

 

わたしは、焙煎は最初は独学で学びました。

 

はじめた頃は情報もなく、スクールもハードルが高くて手が出ませんでした。

 

そんな時、わたしは知識は本から学んでいきました。

 

本日は、わたしが読んできた中で参考になった本について紹介します。

 

また、本は読んだだけではいみがないので、効果的な活用方法も紹介します。

 

コーヒーは本で学べる!

 

コーヒーを学ぶ方法はたくさんあります。

  • 実践から学ぶ
  • スクールで学ぶ
  • セミナーで学ぶ
  • 資格で学ぶ
  • 本で学ぶ

 

どれでも学べますが、いきなりスクールやセミナーはハードルが高いですよね。

 

特にスクールは、とても料金が高額なので初心者向きとは言えません。

 

自分が求める内容と異なった場合、損失が大きすぎます。

 

その分、本は1冊:1,000円〜2,000円なので気軽に購入できます。

 

Amazon PrimeやKindle unlimitedを活用すれば読み放題で読めてしまうものも多数ありますよ。

ひでお

 

現在はたくさんの本が出版され、独学でも高い知識を得ることができます。

 

本で知識を足しながら実践していくのが一番いい方法だと思います。

 

わたしのおすすめは、本→実践→資格です

資格も取得することで信頼を得られるのでおすすめです。

ひでお

 

本日は、わたしが0〜コーヒーの知識を得ていく上でおすすめの本を厳選しました。

 

少しでも参考にしてみてください。

 

また、おすすめの資格についてはこちらの記事で紹介しています。

こちらもCHECK

コーヒーの資格おすすめは?費用・種類・メリットをコーヒーソムリエが解説

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コーヒー好きにおすすめの本:入門編

 

入門編は、専門用語が少ないけどきちんと学べる本を選びました。

 

上級者編はも専門用語や科学的な多く、いきなり読むと頭がまっしろになる可能性があります。

 

少なくともわたしは頭から湯気がでていました。

 

まずは、入門編で基本的をおさえていきましょう。

 

おすすめの本:1冊目

 

おすすめのポイント

 

  • コーヒーの事典にふさわしく、コーヒーについての知識が網羅的に書かれている。
  • 2017年出版なので、情報が新しくなじみやすい
  • 安価なので1冊目にぴったり

 

この本は、コーヒーの産地やコーヒーの種類だけでなく、焙煎や抽出といった知識が広く書かれています。

 

価格もお求め安く、この1冊を読むと基本的な知識は身につくと思います。

 

きっと想像以上の情報量に驚かれると思います。

入門書としておすすめできます。

ひでお

 

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おすすめの本:2冊目

 

おすすめのポイント

  • 焙煎を始めたい人に特化した本
  • 具体的な解説がある。
  • 様々な道具で解説されているので参考になる。

 

この本は、これから焙煎したい方におすすめの本となります。

 

実際にカフェを営業し、自家焙煎をされている著者が自身の体験を基に解説されています。

 

手編み、フライパン、小型手回し焙煎機といった初心者向きの本になります。

 

理論部分の説明は少ないものの、様々な焙煎方法で具体的な解説がありますよ。

ひでお

 

 

コーヒー好きにおすすめの本:上級編

 

上級編は、コーヒーの基本的な知識があり、開業も視野にいれたい人向きの本です。

 

はっきり言ってマニアックな部分もありますが、コーヒー通とは、ずばりマニアです。

 

難しい用語もでてきますが、この本を読んでおけばあなたも深くコーヒーについて知識が得れますよ。

 

おすすめの本:3冊目

 

おすすめのポイント

  • コーヒーについて高いレベルでの知識が得れる
  • 実務レベルでコーヒーを学びたい方におすすめ
  • 焙煎や販売の方法など、開業についての知識も豊富

 

この本は、カフェバッハの創業者である田口護さんの著書です。

 

田口さんはコーヒーに対してシステムと理論を持ち込まれた第一人者です。

 

コーヒー豆を、産地や含水量、サイズ等でシステム的に分類し、適切な焙煎度合いをシステム的に分類されています。

 

理論の多さに面をくらうかもしれませんが、得られる知識も豊富です。

 

本書は、スペシャリティコーヒーに特化していますが、基本的な知識も書いてあります。

 

「知識編」と「技術・実践編」の二部構成ですが特におすすめなのは「技術・実践編」です。

 

本気でコーヒーと向き合いたい方にとっては長い付き合いになる指南書となるでしょう。

 

わたしは、焙煎を始めたころどうしてもコロンビアとエチオピアが同じ焙煎度にすると上手くいかない理由がわかりませんでした。

ただ、この本を読んで豆の種類が違うので適切な焙煎度合いも違うことがわかり、妙に府に落ちた経験があります。

ひでお

 

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おすすめの本:4冊目

 

おすすめのポイント

  • コーヒーを科学の面から解説
  • マニアックながらもコーヒーを深く知れる
  • コーヒーの美味しさが科学的にわかる

 

この著者の旦部さんは、医学博士です。

 

研究者だけあって、コーヒーに対する解説が科学的です。

 

旨味の成分や焙煎による成分変化の詳細など、科学をベースに解説があります。

 

その他にもコーヒーの起源や基本的な知識も網羅されているので、学びが深い本です。

 

 

 

おすすめの本:5冊目

 

おすすめのポイント

  • コーヒーでマーケティングが学べる
  • スターバックスやセブンカフェなど大手の戦略が学べる
  • 強みや差別化で競合に負けない方法がわかる

 

コーヒーにおけるマーケティングや戦略面が学べる1冊です。

 

著者はマーケティングコンサルタントでMBA(経営学修士)の戦略にも明るい方です。

 

この本で世界最先端のマーケティングと世界的大手の戦略が学べます。

 

コーヒーの基本的な知識は身につき、戦略面で競合と差をつけたいときに読んで欲しい1冊です。

 

わたしは、商売にマーケティング・戦略は不可欠だと思っています。

基本的なノウハウがあってこそですが、1歩先にいくためには戦略も学びましょう

ひでお

 

 

 

本を活かす方法

 

本を読んだだけで終わらせず、実際に活かす方法を紹介します。

 

結論からいいます。

 

本の内容を活かす方法

  • 必ず実践とセットで活用する。(実践と本の掛け算)

 

わたしは実践から入って、足りない知識を本で吸収しました。

 

昔は本を読んでも、その時は充実するだけで結局自分の中に何も残りませんでした。

 

それは結局、実践が伴わずなんとなく読んでいたからでした。

 

わたしのように実践から入って本で補完する方法も一つですがその他にもこのような方法がおすすめです。

 

  • 本を読んだらその中の方法を試してみる
  • 本の内容をブログで発信してみる
  • 本の内容をまとめて人に説明してみる

 

なんとなく読んだだけで終わらせず、必ずアウトプット(実践)をしましょう。

 

実際になにか実行して自分のものにしていきましょう

ひでお

 

まとめ

 

今回の内容をまとめます

 

おすすめの本5選

  • 1冊目:極める・愉しむ 珈琲事典

  • 2冊目:おうち焙煎ハンドブック

  • 3冊目:スペシャルティコーヒー大全

  • 4冊目:コーヒーの科学

  • 5冊目:戦略は1杯のコーヒーから学べ

 

 

本活かす方法

  • 必ず実践とセットで活用すること
  • ただ読んだだけではすぐに忘れるので注意
  • 実践してはじめて自分のものになる

 

今回は以上です。

 

また今後も何かおすすめの本があったら紹介しますね
ひでお

 

  • この記事を書いた人

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社会人をしながら、プログラミング学習・ブログ運営をしています。 社会人の学習の大切さや、趣味のコーヒーについてのコンテンツが多い人です。

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