
海の向こうコーヒーのコーヒーは美味しいですか?
このような疑問に対して記事を書きました。
この記事の内容
- (令和7年3月分)海の向こうコーヒーの「産地を旅する定期便」の内容
- 産地を旅するコーヒーをコーヒーソムリエがガチ評価
こんにちは、コーヒーソムリエです。
わたしは、令和7年1月から海の向こうコーヒーの「産地を旅するコーヒー定期便」を購入しています。
このコーヒー定期便が素晴らしい内容なので、定期購読を続けています。
コーヒーの味はもちろんですが、プロジェクトの目的や産地のストーリーも素晴らしいので、ぜひ多くの人に知ってもらいたくなりました。

このたび、3回目となる「令和7年3月分」 のコーヒー定期便が届きましたので、ガチンコで評価をしていきます。
(令和7年3月分)「産地を旅するコーヒー定期便」の内容
令和7年3月のコーヒー定期便の内容は次のとおりです。
定期便の名前 | 産地を旅するコーヒー定期便(令和7年3月分) |
コーヒー(令和7年2月) | 「パプアニューギニア/泥男のコーヒー」
「タイ/ヌイさんとアオイさんのコーヒー」 |
同封物 | リーフレット「産地のストーリー」 |
内容量 | コーヒー(豆)50g・2種類 |
価格 | 1,080円(税込) ※オプションや豆の量によって変わります。 |
送料 | 無料 |
HP | 海の向こうコーヒー「産地を旅する定期便」 |

コーヒー豆以外にもプラス540円で「おやつセット」が追加できますよ。
海の向こうコーヒーのことについては、こちらの記事で紹介しています。
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海の向こうコーヒーの「産地を旅するコーヒー定期便」は美味しい?コーヒーソムリエがガチ評価
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「産地を旅するコーヒー定期便」令和7年3月分をコーヒーソムリエがガチンコ評価
それではさっそく定期便を飲んで評価していきます。

1つ目のコーヒー「パプアニューギニア/泥男のコーヒー」
コーヒーの情報
- 産地:パプアニューギニア
- 売鮮度:中深煎り
- 精製方法:ウォッシュド
- フレーバー:キャラメル、アーモンド
- 栽培:栽培期間中は化学農薬不使用
なんとなくしっかりボティがあるコーヒーっぽくて楽しみですね。

パンフレット情報
民族同士の争いが多かった地域で、泥の中に身を潜め敵を撃退したマッドマン(泥男)の血を引く生産者がリーダーとして率先し生産しているコーヒー
泥男のコーヒーだから味が泥っぽいのかと思っていたので、意表をつかれました。

コーヒーを実飲し評価
コーヒーを開封した印象は、良くも悪くも普通の印象でした。
- 甘み
- 酸味
- 苦味
- コク
- 香り
- 後味
普通に美味しかったです。
何か変わった味がするとかではなく、コクと甘味のバランスが取れた「デイリーコーヒー」という印象です。

特にここが目立つというポイントはありませんが、万人受けする味なので、友達やお客様にも提供しやすいです。
2つ目のコーヒー「タイ/ヌイさんとアオイさんのコーヒー」
コーヒーの情報
- 産地:タイ
- 売鮮度:中深煎り
- 精製方法:ウォッシュド(ケニアンスタイル)
- フレーバー:ライチ、ビスコッティ
- 栽培:栽培期間中は化学農薬不使用
タイのコーヒーは初めてなので、めちゃくちゃ楽しみです。精製方法も珍しいですよね。

パンフレット情報
システムエンジニアと公認会計士からコーヒー生産者に転身した30代の若いご夫婦によるコーヒー
コーヒーよりも生産者のストーリーがとっても印象に残りました。

コーヒーを実飲し評価
味わったことのないフレーバーでしたが、柑橘感と程よい酸味、清涼感がありました。
- 甘み
- 酸味
- 苦味
- コク
- 香り
- 後味
このケニアンスタイルという精製方法が珍しかったので調べてみました。
ポイント
ケニア式で加工されたコーヒーはクリーンカップが向上する。
香り高いコクとフルーティな酸味が特徴

そういえばケニアのコーヒーはピーチやライチといったフルーティさが特徴ですね。
ただ、好みは別れそうなコーヒーという印象でした。
まとめ
産地を旅するコーヒー定期便「令和7年3月のコーヒー」の内容は次のとおりでした。
定期便の名前 | 産地を旅するコーヒー定期便(令和7年3月分) |
コーヒー(令和7年2月) | 「パプアニューギニア/泥男のコーヒー」
「タイ/ヌイさんとアオイさんのコーヒー」 |
同封物 | リーフレット「産地のストーリー」 |
内容量 | コーヒー(豆)50g・2種類 |
価格 | 1,080円(税込) ※オプションや豆の量によって変わります。 |
送料 | 無料 |
HP | 海の向こうコーヒー「産地を旅する定期便」 |
パプアニューギニア/泥男のコーヒー
- 甘み
- 酸味
- 苦味
- コク
- 香り
- 後味
ポイント
コクと甘味のバランスが取れた「デイリーコーヒー」
タイ/ヌイさんアオイさんのコーヒー
- 甘み
- 酸味
- 苦味
- コク
- 香り
- 後味
ポイント
果実感と清涼感あるコーヒー、好みは別れるかも
コーヒーの味わいももちろんですが、産地の生産者のストーリーを知ることができて、産地を旅している気持ちにさせてくれる「産地を旅するコーヒー定期便」はやっぱりおすすめです。