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(半年利用した正直な感想)「産地を旅するコーヒー定期便」を半年間続けてみた本音を告白します。

お手軽にいろんなコーヒーを飲んでみたいです。

いつも飲んでいるコーヒーに飽きてきたので、新しい体験をしてみたいです。

このような疑問に対して記事を書きました。

 

この記事の内容

  • 「産地を旅するコーヒ定期便」のサービス内容
  • 「産地を旅するコーヒー定期便」を半年間利用を続けた正直な感想を告白します。

 

こんにちは、コーヒー好きの皆さま。わたしはコーヒー大好き人間ひでおです。

 

普段のコーヒーは飽きてきたけど、自分で選んだりするのは時間もないし面倒、でも新しい感動体験をしてみたいって思っていませんか?

そんな皆さまにおすすめしたいのが、今回紹介する海の向こうコーヒーの「産地を旅するコーヒー定期便」なんです。

 

このサービスはわたしも実際に令和7年1月から半年間利用し続けているんですが

感動や驚き、何より産地のストーリーで自分も産地を旅しているような「新感覚」を体験できています。

 

産地を旅するコーヒー定期便はこんな人に超絶おすすめ

  • いつも同じコーヒーばかりで飽きてきた人
  • 高品質で新鮮なスペシャルティコーヒーを気軽に楽しみたい人
  • コーヒー豆を選ぶのが苦手・面倒だと感じる人
  • コーヒーを通じて世界の文化や生産地のストーリーを知りたい人
  • 自宅で「おうちカフェ」のクオリティを上げたい人

 

この中に一つでもあてはまった人がいたら、この定期便はあなたのコーヒーライフをとってもいいものにする可能性を秘めています。

 

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「産地を旅するコーヒー定期便」はどんなサービス??

引用元:海の向こうコーヒーHP

 

「産地を旅するコーヒー定期便」とはこのようなサービスです。

 

産地を旅するコーヒー定期便

  • 毎月、「テーマのある」2種類のコーヒーが届く
  • コーヒーと一緒に、産地のストーリーまで楽しめる
  • 美味しいだけじゃない!環境や産地にも配慮されていて安心
  • いつでも休止や解約ができ、1,080円〜」のお手軽さでお試ししやすい

 

ひでお

かなりお手軽なので、家族の反対もなく続けています。

 

毎月、「テーマのある」2種類のコーヒーが届く

 

産地を旅するコーヒー定期便は、20カ国以上、70種類を超えるラインナップから選ばれた2種類のコーヒーが毎月届けられます。

 

  • 直接スタッフが産地を訪れ、生産者と一緒に品質向上に取り組む「アジアのコーヒー」
  • 世界中から集めた、「個性豊かなストーリーを持つコーヒー」

 

そして、これらのコーヒーには、毎月テーマが設定されていて、そこもコーヒーを楽しめるポイントなんです。

 

令和7年2月のコーヒーのテーマは、「焙煎度合いを楽しむ」でした。

一口に中深煎りといっても、ちょっとした火の入れ方の違いで味わいの変化を生み出すことができます。

産地の違いはもちろんですが、焙煎ちがいにも注目してお楽しみください。

引用元:令和7年2月分「産地を旅するコーヒー定期便」リーフレット

 

実際に、令和7年2月のコーヒーは、2つとも中深煎りだったのですが、微妙に焙煎度が変えてあって、その僅かな差によって味の表現が違っていて、とても楽しかったです。

 

ひでお

コーヒー豆によって適切な焙煎度が違うので、絶妙なポイントを狙われているんだなーと楽しめました。

 

わたしも同じ焙煎士として、もっと焙煎でコーヒーの個性を表現できるようになりたいって思いました。

 

参考に令和7年2月分の定期便の記事を紹介します。

こちらもCHECK

(令和7年2月分)海の向こうコーヒーの「産地を旅するコーヒー定期便」をコーヒーソムリエがガチ評価

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コーヒーと一緒に「産地のストーリー」まで楽しめる

引用元:令和7年4月分産地を旅するコーヒー定期便リーフレット

 

定期便の最大のポイントが普段なら知りえる機会のない産地のストーリーを知ることができることなんです。

 

このストーリーがあることで、海の向こうの生産者の努力や想いも一緒に味わうことができます。

産地までいくことは難しいからこそ、産地の事情や生産者のことを知る貴重な体験です。

ひでお

また、この産地のストーリーは表面的な情報ではなく、スタッフが実際に現地の人と交流し得たものなので、時には産地の問題点や生活の状況など、生産者や産地の様子がイメージできる内容となっているのがポイントです。

 

令和7年4月分の産地「ミャンマー/フェナパ村」のストーリーは、「竹林を守るコーヒー」でした。

竹林のなかでコーヒー栽培が行われているのです。

竹は、村の生活に欠かせないもの。薄く削いだものを編み込んで家の壁に利用したり、敷物に使ったり。コーヒーを乾かすための乾燥棚の下地にも使われています。

引用元:令和7年4月分「産地を旅するコーヒー定期便」リーフレット

このように産地の方々の文化や暮らしぶりなどの情景が浮かぶので、楽しめるし時には考えさせられる内容になっているんです。

 

産地の情景を想像しながらのコーヒーはまた違った味わいになりますよ。

ひでお

 

美味しいだけでなく、「環境や産地にも配慮され」安心

引用元:海の向こうコーヒーHP

 

海の向こうコーヒー「産地を旅するコーヒー定期便」のコーヒーは、ただ美味しいだけでなく、産地や環境にも配慮された「サスティナブル」なコーヒーなんです。

 

海の向こうコーヒーの運営母体である「(株)坂ノ途中」は、「100年先も続く農業を」というビジョンがあります。

坂ノ途中では、1000年も先のことはちょっとよく分からないけれど、せめて100年先くらいまでは想像しながら、それくらいの近い未来には責任ある生き方をしたいと思っています。わたしたちの「100年先もつづく、農業を。」は、一言付け加えるならば「せめて、100年先もつづく、農業を。」なのです。

引用元:株式会社坂ノ途中HP

このビジョンの下に、農薬や科学肥料を使用せず環境に配慮した農業の推進が行われているのです。

海の向こうコーヒーも、もともとは東南アジアの森林を保全する目的でスタートしていたんですね。

ひでお

 

1,080円〜かなり気軽にお試しできる

産地を旅するコーヒー定期便のコーヒーは、「ちょっぴりコース」と「たっぷりコース」の2種類から選ぶことができます。

お試しには「ちょっぴりコース」がおすすめです。

ひでお

 

わたしは、「ちょっぴりコース」の1,080円という料金設定が、お財布にも優しくて気楽にお試しするのに丁度いいって感じています。

また、プラス540円でその時のコーヒーにぴったりな「お菓子セット」も追加できるのです。

引用元:産地を旅するコーヒー定期便HP

コーヒーにぴったりなお菓子がチョイスされるので、フードペアリングも楽しめますよ。

ひでお

 

1回だけの利用もOK、休止や解約もできる

お手軽だし一度試してみたいのですが、休止や解約も簡単にできますか?

このようにサブスクによくある問題として、なかなか休止や解約がしづらかったり、違約金が発生するなどの問題があります。

 

でも「産地を旅するコーヒー定期便」は継続縛りや解約に関する違約金もなく、休止や解約をすることができます。

ポイント

  • 1回だけ利用して解約もOK
  • 解約、休止もできる
  • 次回のお届けをスキップもできる

 

これらの解約や休止はメールで連絡することで対応してくれます。

info@on-the-slope.com

 

ただし注意点があります。

注意

解約や休止は、発送日の3日前(月曜日)までに連絡が必要

 

発送日は、毎月「第一木曜日」か「第3木曜日」になっているので、商品発送日の3日前までの連絡が間に合わないと、次回からの休止や解約となってしまいます。

 

でも3日前ってかなり良心的なので助かりますね。

ひでお

 

「産地を旅するコーヒー定期便」を半年間続けてみた結果

それでは、半年間「産地を旅するコーヒー定期便」を継続して感じた、わたしの本音を告白します。

 

わたしの本音

ふつうに続けてよかった。

コーヒーとストーリーが楽しみで、気がついたら半年経過していた。

最初に、わたしはサブスクはあまり好きではありません。というか家計の問題で奥さんが許してくれません。

いくらコーヒーソムリエといえどお小遣いの壁は高いのです。

ひでお

そんなわたしでも1,080円というお手軽さと毎月のワクワクでやめようと思うこともなく、楽しめました。

 

ここからは、実際に半年間利用したわたしの評価を正直に告白していきます。

ここが良かったポイント

まずは良かったポイントです。

  • 価格が良心的なので、本当に助かる
  • 産地のストーリーは純粋に楽しみだし、時に考えさせられる
  • コーヒーが純粋に美味しい、時々めっちゃ美味しい
  • 欠点豆などがなく、丁寧にハンドピックされている
  • 自分も環境問題への配慮に参加しているって思える

コーヒーも美味しいし、やっぱりストーリーが楽しみです。

ひでお

 

ここは改善願いたいポイント

ここからはイチファンとして、もっと改善願いたいポイントをあげていきます。

  • リーフレットを電子版でも閲覧できるようにしてほしい
  • できれば焙煎してすぐ発送してほしい
  • マイページを充実させてほしい
  • プロジェクトに参加する機会も提供してほしい

リーフレットの保管がなかなか難しいので、マイページなどで振り返れたら嬉しいです。

ひでお

 

令和7年1月分のコーヒー定期便

1月のポイント

リージョナルロットのコーヒー「特定の地域の農家の豆を集め、ブレンドしたコーヒー」

イエメン/モカマタリ

イエメンは中東で唯一のコーヒー生産国、コーヒー栽培の歴史は古く13世紀にまでさかのぼります。

コーヒーはイエメンを代表する産業の一つで、およそ30万世帯が生産に携わっています。

ソムリエおすすめ度

  • マイルドだけど優しい柑橘系の酸味も感じる
  • 酸味が苦手な人でも飲めるマイルドさ
  • ミルクチョコレートのような甘さもあり

 

  • 甘み 
  • 酸味 
  • 苦味 
  • コク 
  • 後味   

 

優しい花をイメージさせられる味わいでした。

 

酸味も感じますが、とてもマイルドな酸味で柑橘系の爽やかさもあるので、浅煎りや酸味に苦手意識がある方でもおすすめできる味わいです。

 

 

コスタリカ/ホワイトポピー

ホワイトポピーはタラスのなかでも質の高さに定評のあるコラージョ地区の農家さんが栽培したコーヒーを集めた地域のロットです。

はじめて飲んだ時、その味わいが野原にゆれる小さな白い花を連想させるようなやさしい印象だったことから「ホワイトポピー」という名前をつけました。

ソムリエおすすめ度

  • まろやかで優しい味
  • ややボディもありチョコレートのような甘さも感じる
  • ほっと一息つける、ザ・デイリーコーヒー

 

  • 甘み 
  • 酸味 
  • 苦味 
  • コク 
  • 後味   

 

酸味などは控えめにしてあり飲むと思わず「ほっと」一息ついてしまう王道のデイリーコーヒーでした。

 

ミルクチョコレート、ナッツ感もあり甘さもあり、バランスがよくてすっと飲むことができました。

 

令和7年2月分のコーヒー定期便

2月のポイント

チョコレートにあうコーヒー「ナチュラル製法のコーヒー」

 

ルワンダ/キニにのコーヒ

かつてはイギリスのファンドを募り、その資金で学校支援などを行なうNGOを運営していましたが、外部から資金を調達するだけでなく、自分達で稼げる術としてコーヒー生産活動が行われています。

ソムリエおすすめ度

  • オレンジ系柑橘系の味と甘さ
  • 程よい苦味と心地よい酸味
  • ダントツで美味しかった

 

  • 甘み 
  • 酸味 
  • 苦味 
  • コク 
  • 後味   

 

本当にいい意味で予想をかなり裏切られました。

 

わたしは苦味やコク系の味を予想していたのですが、オレンジ系の柑橘さと甘味、しかも程よい苦味なのにあっさりとした味わいで控えめに言って「ダントツで美味しかったです」

 

控えめに言ってダントツでした。

ひでお

 

雲南/桃源郷のコーヒー

「かもめ天空農園」代表の方は、30代のころに台湾から中国に移住し、農園経営やコーヒー品質管理を行なってこられました。現在はコーヒー学科で教鞭をとり次世代の生産者育成にも力をいれています。

ソムリエおすすめ度

  • あっさりしたピーチのような味わい
  • ワイニーさもあるがあっさり
  • ザ・ニュータイプ的なコーヒー

 

  • 甘み 
  • 酸味 
  • 苦味 
  • コク 
  • 後味   

 

わたしは美味しかったのですが、万人受けするかは怪しいかもしれません。

ひでお

 

令和7年3月分のコーヒー定期便

3月のポイント

新しいコーヒー「あたらしくコーヒー栽培を始めた生産者、海の向こうコーヒーに新しく仲間入りした生産者」

 

パプアニューギニア/泥男のコーヒー

民族同士の争いが多かった地域で、泥の中に身を潜め敵を撃退したマッドマン(泥男)の血を引く生産者がリーダーとして率先し生産しているコーヒー

ソムリエおすすめ度

  • 特段目立つ特徴はないが、ふつうに美味しい
  • コクとまろやかさがあって飲みやすい

 

  • 甘み 
  • 酸味 
  • 苦味 
  • コク 
  • 後味   

 

普通に飲みやすいコーヒーでした。

ひでお

 

タイ/ヌイさんとアオイさんのコーヒー

システムエンジニアと公認会計士からコーヒー生産者に転身した30代の若いご夫婦によるコーヒー

ソムリエおすすめ度

  • フルーティなコーヒー
  • ピーチ、ライチ的柑橘さあり
  • 好みは分かれる印象

 

  • 甘み 
  • 酸味 
  • 苦味 
  • コク 
  • 後味   

 

味わったことのない味でした。ケニアンスタイルという精製方法も特徴的です。

ひでお

 

令和7年4月分のコーヒー定期便

4月のポイント

焙煎度合いを楽しむコーヒー「2種類の中煎りコーヒー」

 

ミャンマー/フェナパ村竹林を守るコーヒー

フェナパ村の生活に欠かすことができない「竹林」の中で、コーヒー生産が行われ、村全体で質の高いコーヒーを作る士気が高まっている。

ソムリエおすすめ度

  • 本当に中深煎り?と思うほどあっさり
  • 黒糖のような甘味とフルーティな酸味が心地よい
  • 後味も良くとても飲みやすい

 

  • 甘み 
  • 酸味 
  • 苦味 
  • コク 
  • 後味   

中深煎りでこのようなあっさり感が演出できることに驚きました。

ひでお

 

ペルー/チノリス農協のロペスさんのコーヒー

地域のコーヒーを束ねているがチノリス農協です。農協のビジョンは、環境に配慮しながら加盟している生産者さんとその家族や関係者の生活の質の向上に貢献すること。

今回お届けするコーヒーの生産者のロペスさんは、チノリス農協とパートナーシップを結んでいる農家のひとり。農協を通して、土づくりから、コーヒー栽培、そしてコーヒーのティスティングの方法まで学びました。

ソムリエおすすめ度

  • 甘さ、コク、苦味、キャラメル感があわさったコーヒー
  • 極上のスペシャリティコーヒー
  • 王道のコーヒー

 

  • 甘み 
  • 酸味 
  • 苦味 
  • コク 
  • 後味   

 

ダントツで美味しいと思えました。ペルーは飲んだことがなかったのでびっくりしました。

ひでお

 

令和7年5月分のコーヒー定期便

5月のポイント

甘さを楽しむコーヒー「ほっと一息つける甘さのあるコーヒー」

 

コロンビア/アオイさんのコーヒー

農園を営むのはマリアさんご夫妻。かつてマルタさんという女性が運営していた農園を引き継ぎ、家族で経営しています。

愛情深く、優しさに溢れたマリアさん。その優しさは、この農園とともに、マルタさんから受け継がれたものでもあるのです。

ソムリエおすすめ度

  • 飲みやすいデイリーコーヒー
  • ナッツ感やキャラメル感も楽しめる
  • コクとまろやかさがある

 

  • 甘み 
  • 酸味 
  • 苦味 
  • コク 
  • 後味   

万人受けする定番のデイリーコーヒーという印象でした。

ひでお

 

フィリピン/緑を守るコーヒー

先祖代々、森とともに生きる暮らしが受け継がれてきましたが、貨幣経済の流入により換金作物としてハヤトウリの栽培が始まりました。

山の木々を切り倒して農地が作られ、みるみるうちに山の緑が失われ、人々の暮らしが危ぶまれるほど森林伐採の問題が深刻化しました。

そこで代わりの収入源として山を切り拓くことなく育成ができるコーヒーなんです。

ソムリエおすすめ度

  • コクとまろやかさがある。
  • ほっと一息つく時に最適
  • 未完成感もあるがこれからが楽しみなコーヒー

 

  • 甘み 
  • 酸味 
  • 苦味 
  • コク 
  • 後味   

環境保全の役割も果たしているので、これからも応援していきたいですね。

ひでお

 

令和7年6月分のコーヒー定期便

6月のポイント

インドネシアのふたつの島から届いたコーヒー「スマトラ島、スラウェシ島」

 

スマトラ島/バタック族のコーヒー

コーヒー生産において大切にしていることは、野鳥のすみかにもなるような農園であること。そして生産者が無理をせず、抑圧されずに栽培に従事できること。さらにバイヤーの求める味わいを作り出すこと。

そうした理念のものつくられたのが、このコーヒーなんです。

ソムリエおすすめ度

  • コクとまろやかさの中にある柑橘感
  • ハーブやグレープフルーツのような柑橘感あり
  • スマトラ式の特徴を活かした爽快感が特徴

 

  • 甘み 
  • 酸味 
  • 苦味 
  • コク 
  • 後味   

もう少し深煎りにしてコクと苦味を出しても楽しめそうだと感じました。

色んな焙煎度が楽しめそうなコーヒーです。

ひでお

 

スラウェシ島/ブレッドさんたちのコーヒー

山岳地帯のこの地域では、森のなかにコーヒーの木を植えて育てる、アグロフォレストリー農法が行われています。

このコーヒー加工を担っているのはアメリカ人のブレッドさん。シソラコーヒーという加工業者を立ち上げました。

シソラとは現地のウル語で「一緒に」という意味を持ち、村の人たちと一緒にこの村をコーヒーで盛り上げていきたいという想いが込められています。

ソムリエおすすめ度

  • コクとあっさり、そして後味がいい
  • レッドハニー製法によって、ややワイニー感もあり
  • 後味に黒糖のような甘さがあるコーヒー

 

  • 甘み 
  • 酸味 
  • 苦味 
  • コク 
  • 後味   

嫌気性発酵は最近の製法なので、新しい味わいを味わえますよ。

ひでお

 

半年間続けた本音

半年間、続けてみて感じたことは、もちろんコーヒーとの出会いが一番なんですが、それ以上に得るものが多かったです。

  • 生産者の生活や想いが伝わった
  • コーヒー栽培が環境保全になっていて安心した。
  • その国の文化も一緒に楽しめた。

 

ただ美味しいだけでなく、やっぱり海の向こうの生産者や文化を想像することができることが、この定期便の最大の特徴で楽しみ方だと感じます。

これからも楽しく続けていこうと思っています。

ひでお

 

まとめ

今回の記事をまとめます。

 

わたしが海の向こうコーヒー「産地を旅するコーヒー定期便」を半年間利用した本音は次のとおりです。

わたしの本音

ふつうに続けてよかった。

コーヒーとストーリーが楽しみで、気がついたら半年経過していた。

 

毎月、すべて好みのコーヒーが届くという訳ではありませんが、「産地のストーリー」は毎回ためになり、時には深く考えさせられました。

わたしもコーヒープロジェクトに携わって、地球環境や産地の生産者のために何かしたいって思うようになりました。

ひでお

このように、ただコーヒーを楽しむだけでなく、海の向こうの産地に少しでも想いを向けることができる素晴らしいサービスだと思います。

  • この記事を書いた人

taka

コーヒーオタクとして、コーヒーについてのコンテンツが多い人です。

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